どうもこんにちは。
初めましての人は初めまして。
2018年秋アニメの感想です。
アニメを見るのは久々でしたが、中々楽しめました。
転生したらスライムだった件
個性的なキャラ達が魅力的で面白い。
異世界での目的を、その時々で探していく感じが良い方向に効いてると思います。
2クールめも期待。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
思春期症候群という概念を用いて、思春期のよくある難しい問題に向き合うお話でした。
この作品、実は原作1巻発売当初に買って読んだのですが、つまらなく感じて読むのやめたんですよね。
多分、当時中学生だった僕はまだまだ色々と経験が浅く、青ブタの言ってることが理解できなかったから、つまらないと感じたんだと思います。
だからこそ言います。
今、中高生の人達にこそ見て欲しい作品ですね。
仮にかつての僕のように理解できないのだとしたら、理解できるまで見直してください。
青ブタが取り扱う問題の数々は、思春期には難しい、だけれども思春期のうちに克服しておきたいものばかりだと感じております。
だから、見て、理解して、自分なりの答えを見つけていただきたいです。
そうしたら、人間として強くなれると思いますよ。
寄宿学校のジュリエット
今期で一番好きだった。原作も買いました。
やっぱりラブコメはいいですね。
付き合ったその後を描いてくれるっていうのは、ラブコメ好きにはたまりません。
全体的に不満はあんまりないですが、後半作画が悪くなってたのと、進行ペースが遅くなったからかテンポが悪くぎこちなかったのが惜しい点でした。
ただ、アニオリ展開や、原作の台詞やシーンの切り捨て方はかなり上手かったです。アニメという表現媒体のポテンシャルを理解した上で、“寄宿学校のジュリエット”というコンテンツの魅力を上手く引き出すことができていたと思います。
色づく世界の明日から
正直最初は雰囲気が好きなだけの作品でした。
特に話に盛り上がりがなく、淡々と学園生活が描かれるだけ。
だけど最終回、瞳美が前を向いた、瞳美の世界が色づいた時にその何気ない青春譚を振り返ると、ものすごく輝いているように感じられました。
瞳美の世界を彩ったのは、それまでの日々の積み重ねであると確かに思わされました。
元気をもらえました。
ゴブリンスレイヤー
ゴブリンを倒しても世界は救えない、けれども村や街は救える。
ゴブリンがあの世界において、小さいようで大きな脅威であることを上手く表現できていました。
以前の記事で言った、1話で植え付けた恐怖感情を無駄にしてはいけないっていうのが実現できてたと思います。
11話と12話は熱かった。
みんなで協力して倒すっていう王道展開はいつ見ても燃えますね。
…最後のメッセージ、2期やることを匂わせたんですか?
SSSS_GRIDMAN
最終回が賛否両論っぽいですが、個人的には面白かったと思います。
こういう特撮系は眩しいくらいの王道展開で構成され、見てて恥ずかしい部分もあるのですが、それも含めて楽しめました。
世界観の重厚さ、その明かし方は感心しました。
そこら辺は子供向けの特撮ではなく、深夜アニメであることを意識しているんですかね。
ただ、「アカネを更生させる」っていう、おそらくこのアニメの一番の見せ所を、変なビームで片付けてしまったのはかなり残念でした。
あのビームは、リメイク前の電光超人グリッドマンと関係があって、それを知ってる人はかなり興奮したらしいですが、僕からしてみれば「知らんがなw」の一言に尽きます。
そういう原作ネタみたいなのをやるのは構いませんが、最終形態のグリッドマンのみ使えるビームで、アカネを更生させられるということを、伏線として散りばめて欲しかったですね。11話までの積み重ねがあっての、あのビームだったのなら納得できたのに、あの出し方では、いきなり出てきて美味しいとこ持ってった意味わからんやつという印象以外持てません。
まあ、良くも悪くも特撮ってそんなもんだと、受け入れることができたので、全体の評価はそこまで悪くないです。
…結局、裕太と六花の約束ってなんだったの? なんでopで手繋いでたの?
こんなところです。
アニメというのは1話25分で、受動的な媒体なので、気軽に見れるのがいいですね。
これを機にまたアニメを見るのを習慣にしていこうと思います。
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それではまた!